江越大賀 2打席連続ホームラン ウェスタンリーグ阪神vs中日 2回戦

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2019年3月21日 阪神鳴尾浜球場ウェスタンリーグ 阪神vs中日 2回戦

前日20日の1回戦で中日ドラフト1位入団の根尾フィーバーで、平日にもかかわらず午前10時過ぎには入場規制がかかったとの情報を得ていたので午前9時前には球場へ。

朝からの雨のせいか、既に開門されていたがまだそれほど多くの人はいなかった。

内野には水が浮いている

午後0時30分のプレーボールまでには雨がやむとの天気予報を信じて…。

中日ナインが到着

まだ時折小雨がパラつくものの試合の準備が始まる。

グラウンド整備
両チーム試合前の円陣
メンバー表交換

1回裏いきなり先頭の江越がレフトへ豪快な先頭打者アーチ。この日江越2打席連続ホームランとタイムリーツーベースで4打点の大暴れ。

大活躍の江越
いつの間にか満員に
入場規制がかかった

阪神 12-1 中日

試合は1回に江越の先頭打者ホームラン、2回にも江越のツーラン、

5回に6点、8回にも3点を追加した阪神が大量12得点。

対する中日は2回に杉山の犠牲フライの1得点のみに終わる。

阪神は2番手才木が5イニングを無失点。最速149km/hのストレートで中日打線を抑え込んだ。

写真を撮れていなかった

ファン注目のドラゴンズ根尾は残念ながらこの日もノーヒット。守っても2失策とファンの期待に応える活躍は出来なかった。

まだまだこれから根尾

大量失点の中日にあって3番手で登板したは2回を3奪三振のパーフェクトリリーフ。貴重な左腕としておもしろい存在になるのでは…。

好投の福

この日の筆者のお目当ては中日育成2年目、キューバ出身のアリエル・マルティネス

懸命にチームに溶け込もうという姿勢に好感が持てる。

指名打者藤井の代打で登場。

2打席、ライトフライとショートゴロでヒットは出なかったが元気な姿を見ることが出来て良かった。

なんとか支配下登録をつかみ取ってもらいたい。

いつか二桁の背番号を

前日3安打のモヤはこの日も2安打。

外国人枠の壁があるが1軍での活躍に期待大。

2安打したモヤ

今キャンプで育成契約を勝ち取ったサンディ・ブリトーも登板。

ストレートの最速は145km/hを計時したが制球がまだまだ…。

サンディ・ブリトー
ファンに挨拶

ファームの試合は1軍の試合に較べて華やかさには欠けるものの、鳴り物の応援が無く打球音やボールがグラブに入る音がダイレクトに感じられるのが大きな魅力。

スタンドとグラウンドの距離も近く、野球そのものにのめり込める環境でもある。

1軍の試合しか観戦したことがない人はぜひ1度ファームの試合にも行ってみてはいかがだろうか…。

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