堺シュライクス 本拠地開幕戦

Pocket

2019年4月7日(日)

今期から関西独立リーグに新規参入した堺シュライクス本拠地開幕戦

対戦相手は前週初の公式戦を戦った同じ相手兵庫ブルーサンダーズ

堺シュライクスの本拠地は本来堺市のはずだがホームグラウンドになる予定の原池公園野球場のオープンの予定が2020年となっている。

そのため今シーズン堺シュライクス住之江公園野球場南港中央野球場でホームゲームを戦う。

住之江公園野球場

ホームゲーム初戦は住之江公園野球場

満開の桜

前週初の公式戦を戦った花園セントラルスタジアム周辺の桜は満開にはまだまだという感じだったが、今週は住之江公園内の桜は見事に満開。

お花見を楽しんだ人々と入れ替わるように試合は17時15分からナイターで開催された。

開門前の様子

16時30分の開門と同時に球場内へ。

チケット

この日は堺シュライクスのホームゲームなのでチケットは堺シュライクス仕様。

写真のチケットは設立記念パーティーの時に配られたもの。これ1枚で2名入場できる。

本拠地開幕セット!?

先着100名に野球マンガ バトルスタディーズ第1巻を無料配布。

なんと松本オーナーが自腹で購入されたとの噂も…。

堺シュライクスバトルスタディーズとパートナーシップ協定を結んでおりバトルスタディーズの場面のいくつかがチケットのデザインにもなっている。

選手名鑑。チームの歩みや各選手の特徴などが掲載されていて良く出来ている。

選手名鑑

謎のトング(笑)。

堺シュライクスは開幕前にファンに欲しいグッズのアンケートを実施し、キャップやTシャツ、トートバッグなどが球団グッズ化されている。

その中で人気を集めたのがトング

なんでも焼肉店を営む大西宏明監督のTwitterでのつぶやきがきっかけになったとか。

松本オーナー自らチームカラーのグリーンに着色されたトングが先着500名に無料配布。

トングを配る松本オーナー(笑)

このトングの使いみちはよくわからないので「ファンの皆さんで全力で考えてください。」だそう(笑)。

まずは再入場の半券扱いになっていた(笑)。

他にもスタンドでボディペイントのコーナーも???

とにかく何でもやってみる精神は今後も発揮し続けてもらいたい。

試合前のスタンドでは設立記念パーティーでもミニライブを実施した”秋休”河本知樹さんがこの日は1人で曲を披露。

本拠地ならではの演出。

前週とは打って変わってこの日は春のポカポカ陽気で野球観戦日和。

両チームの練習
メンバー表交換
試合開始
穏やかな夕暮れ

穏やかな夕暮れの中プレーボール。

第1球

堺シュライクスの先発投手はサウスポーの野井

立ち上がり先頭打者に死球を与えるなど1回表に3点を許す。

その裏堺シュライクス佐藤蓮のタイムリーなどで兵庫ブルーサンダーズ先発藤山を攻め3-3の同点に追いつく。

17時55分照明に灯がともった

2回を0点に抑え立ち直ったかにみえた野井だったが3回に兵庫ブルーサンダーズ3番甘露寺に2試合連発となる2ランをバックスクリーンに運ばれ再び突き放された。

甘露寺

その後も堺シュライクスの投手陣は8回に当ブログイチオシの安田が4番松浦にライトへ2ランを浴びるなど兵庫ブルーサンダーズ打線を抑えることができず10安打12失点。

打線は 6回に3点、最終回となった8回にも2点を返すなどこちらも10安打を放ち粘りを見せたが及ばず。

20時20分をすぎると新しいイニングに入らないという申し合わせ事項により8回で試合終了。

兵庫ブルーサンダーズ 12-8 堺シュライクス

奇しくも前週と同じスコアで勝敗が逆になった。

昼間はポカポカ陽気だったものの、やはりこの時期は日没後はかなり冷え込み寒く感じた。

そのせいか両チームとも投手陣の殆どがボール先行の投球。

ワイルドピッチやエラーも絡み全体に大味な試合展開となったように思う。

試合後はファンをお見送り。

次はロースコアでも締まった試合を期待したい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です