メキシコ代表が侍ジャパンに快勝~ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019~フィールドシートでサインをGet
2019年3月9日
ENEOS 侍ジャパンシリーズ 2019 日本vsメキシコ第1戦を京セラドーム大阪で観戦してきた。



なんとチケット1枚15,000円




フィールドシートでサインをGet
試合前にはメキシコ代表の何人かの選手がサインや写真のリクエストに応えてくれた。


ルイス・フアレス#90もサインを書いてくれた。
試合ではメキシコ反撃のタイムリーを放った。


メキシカンリーグ初の女性審判員ルス・ゴルドアさんが3塁塁審を務めた。

今回の侍ジャパンは初選出の選手が11名も含まれるフレッシュな面々。
筆者の注目は侍ジャパン初選出
オリックス吉田正尚 #34
初回メキシコ先発のメンドーサから先制タイムリーを含む2安打で上々の侍ジャパンデビュー。
今後の国際大会での活躍を期待したい。
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対するメキシコ代表には、オリックスに今季から加入のジョーイ・メネセスを含め日本プロ野球経験者が5名選ばれた。
ルイス・メンドーサ(元日本ハム・阪神)投手 #39 今日先発
初回立ち上がりに侍ジャパン初選出のオリックス吉田正尚#34に先制タイムリーを打たれるも2回を1失点と元気な姿を見せてくれた。
スタンドからは大きな拍手が送られた。

ザック・フィリップス(元広島)投手 #58
6人目の投手として1回を1安打無失点ピッチング。
ラミロ・ペーニャ(元広島)内野手 #19
2番ショート。この日は快音はきかれなかった。
ルイス・クルーズ(元ロッテ・巨人・楽天)内野手 #47
6番セカンド。メキシコ代表の選手たちの中で最もスタンドからの声援が大きかった。
打っては第4打席にツーベース。守備でも華麗な併殺を完成させるなど声援に応えるプレーを見せた。

ジョーイ・メネセス(現オリックス)外野手 #27
今シーズンからオリックス・バファローズでプレーする。
オープン戦でもすでに日本野球に適応できるバッティングの片鱗を見せている。
この試合ではなんと4打数4安打。
オリックスの同僚の山岡からもツーベースを放った。吉田正尚と並ぶ今年のオリックス打線は要注意。


侍ジャパンが2点を先制するも中盤以降、メキシコ打線が侍ジャパンのリリーフ陣を攻略。4-2と逆転に成功。

試合の合間には大阪桐蔭高校のマーチングやオリックスではお馴染みのBsガールズがパフォーマンスで華を添えた。


最後はランナーは許したが、最速152km/hを計時したジェーク・サンチェス#48が締めてメキシコ代表が侍ジャパンを下した。
メキシコ代表が侍ジャパンに快勝

侍ジャパン2-4メキシコ代表
侍ジャパンの攻撃の際には各選手の鳴り物の応援歌で球場全体が揺れ
反対にメキシコ代表の攻撃時には静かな球場に打球音が響き
国際試合の独特の雰囲気を存分に味わえた。

今秋のプレミア12、そしていよいよ来年の東京オリンピックと日本で開催される国際試合がますます楽しみだ。